2012-06-05 第180回国会 衆議院 環境委員会 第4号
ここは再三我々も本会議などで再三答弁していますけれども、平時においても、また緊急時においても、そういった原子炉周りの規制機関について、独立性を持った、やはり権限のある者が圧力を受けない形で行わなければいけない。これは、二〇一一年六月のIAEA国際専門家調査団の報告書にも書かれている部分なんですね。
ここは再三我々も本会議などで再三答弁していますけれども、平時においても、また緊急時においても、そういった原子炉周りの規制機関について、独立性を持った、やはり権限のある者が圧力を受けない形で行わなければいけない。これは、二〇一一年六月のIAEA国際専門家調査団の報告書にも書かれている部分なんですね。
これは個別の解体技術でございますが、プラント全体に対しましては、先ほど先生もちょっとお触れになりましたように、これを密閉管理と称しまして、燃料あるいは制御棒といったような非常に放射能を持っているところだけを取り出しまして、そのほかのものは人が容易に近づけないように管理するというふうなやり方もございますし、あるいは、もう少し建物等も壊しまして、原子炉周りの方だけを遮へいしてしまうという遮へい隔離というような
○参考人(瀬川正男君) ただいまのお尋ねにつきまして、私は特に炉の方の専門家でもないので、御満足のいただくような説明はできないわけでありますが、ただ、御承知のように、軽水炉はアメリカの技術の導入をやって、さらにそれを国内のメーカーが十数年にわたって磨き上げてきたので、私は、日本の軽水炉も、同じ軽水炉であっても、この間のスリーマイルアイランドの炉よりは、安全性の面では、原子炉周りの個々のコンポーネント
○山野政府委員 遮蔽改修の方法でございますが、これは原子炉周りの圧力容器のふた部、周辺部、それから格納容器の上部、下部といったようなところにつきまして遮蔽改修を行うわけでございます。 その後変わりはないかとおっしゃいますのは、恐らく圧力容器のふた部の遮蔽の改修の仕方についての御質問かと存じます。
○山野政府委員 これは大ざっぱに申し上げまして、原子炉周りの遮蔽等すべてを含めますと、三千トンございます。これは一番重いのは二次遮蔽でございまして、これが約二千トン、それから原子炉本体並びに一次遮蔽等が約一千トン、合計三千トン弱であると考えております。
○山野政府委員 ただいま長期存続を前提とした仕事というふうにおっしゃいます意味を正確に判断しかねますが、私の申し上げておりますのは、本年度いたしますたとえば遮蔽改修についての基本設計でございますとか、あるいは原子炉周りの安全性に関係の深い使用機器の点検でございますとか、あるいはドックに入りまして船体のチェックをするといったふうなことはすべて、従来行いました開発業務の成果についての取りまとめ、あるいは